エクセルのDATEDIF関数は、2つの日付間の日数や月数、年数を計算する関数です。この関数を使えば、生まれてからの日数などが計算できます。
目次
DATEDIF関数の書式
書式
=DATEDIF(開始日, 終了日, 単位)
引数
開始日
開始日(期間の最初の日付)を指定します。
終了日
終了日(期間の最後の日付)を指定します。
単位
求める値の単位を指定します。
単位 | 求める値 |
---|---|
“Y” | 指定した期間の年数 |
“M” | 指定した期間の月数 |
“D” | 指定した期間の日数 |
基本的な使い方
日付間の日数を計算
A2セルの日付からB2セルの日付までの日数を求めるには、=DATEDIF(A2, B2, “D”)と入力します。


2022/5/1から2023/6/15までの日数は410日と計算できました。
日付間の月数を計算
A2セルの日付からB2セルの日付までの月数を求めるには、=DATEDIF(A2, B2, “M”)と入力します。


2022/5/1から2023/6/15までの月数は13か月と計算できました。
日付間の年数を計算
A2セルの日付からB2セルの日付までの年数を求めるには、=DATEDIF(A2, B2, “Y”)と入力します。


2022/5/1から2023/6/15までの年数は1年と計算できました。